週末の英語学習シリーズ「ゼロ海外から始める気軽な3分英語」#proof

ビジネスコラム

海外に接点なしの筆者による英語学習日記
「留学や駐在など一切したことがないが、仕事で英語を使いこなしたい!」「社会人になってから、英語学習に目覚めた」「日本にいながら独学で実践できるビジネス英語の勉強法は何か」と普段考えている筆者が、少しでも状況が近い方に参考になる情報をご提供したいと思っています。
日本で生まれ、日本で育ち、日本で働いている典型的な日本人の”ゼロ海外”の筆者がビジネス英語を学習するうえで知った役立つ情報を中心に綴っていきます。皆様の週末学習の一助となれば幸いです。

週末の英語学習シリーズ「ゼロ海外から始める気軽な3分英語」#proof

著者:gramマネージャー 坂井 聡佑 
公開日:2022年5月5日

手持ち単語やフレーズを増やす!

私のような英語学習初心者が英会話の中で痛感するのは、いかに自分が使いこなせる単語やフレーズを増やすか、つまりボキャブラリーの重要性です。頭の中に言いたいことがあっても、扱うことができる単語やフレーズが少なければ、自分の考えを十分に表現することはできません。自分の頭の辞書の中に少しでも多くの単語やフレーズを増やすことが大事なのです。そこで、ひとつのルールに則ることで一気に”持ち単語”を増やすフレーズをご紹介します。

以前は” -oriented”を紹介いたしました。

関連記事:https://global-biz.net/b-column/weekend-english-oriented/

XX-proofという万能表現

元々は「~に耐える、~に抵抗できる、~に負けない」を指す”proof”という言葉は、他のワードを組み合わせることで「防~」という意で非常に多彩な表現ができるようになります。例を見ていきましょう。

water-proof:防水の
例)water-proof light:防水ライト

dust-proof:防塵の(ごみを通さない)
例)dust-proof construction:防塵構造

bullet-proof:防弾の
例)bulletproof jacket:防弾チョッキ

どうでしょう。一気に表現の幅が広がりませんか??

トライしてみよう!

例文「教育は不況に強い産業だ。」

ビジネス会議で使えると便利ですね。
また次回お会いしましょう!

坂井 聡佑

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gram 部長 1991年愛知県生まれ。一橋大学卒業後、2015年4月、株式会社クロス・マーケティングに入社。主に大手自動車メーカーや情報システム会社を中心...

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