週末の英語学習シリーズ「ゼロ海外から始める気軽な3分英語」#“smoke free zone”でタバコを吸うと罰金を取られる??

ビジネスコラム

海外に接点なしの筆者による英語学習日記
「留学や駐在など一切したことがないが、仕事で英語を使いこなしたい!」「社会人になってから、英語学習に目覚めた」「日本にいながら独学で実践できるビジネス英語の勉強法は何か」と普段考えている筆者が、少しでも状況が近い方に参考になる情報をご提供したいと思っています。
日本で生まれ、日本で育ち、日本で働いている典型的な日本人の”ゼロ海外”の筆者がビジネス英語を学習するうえで知った役立つ情報を中心に綴っていきます。皆様の週末学習の一助となれば幸いです。

週末の英語学習シリーズ「ゼロ海外から始める気軽な3分英語」#“smoke free zone”でタバコを吸うと罰金を取られる??

著者:gramマネージャー 坂井 聡佑 
公開日:2022年5月3日

“smoke free zone”でタバコを吸って罰せられた??

“smoke free zone”と聞いて、「(タバコを自由に吸える)喫煙ゾーン」をイメージした方は少なくないのでは?”free”には「自由」という意味があり、”smoke free”では「タバコが自由」という考え方が「喫煙ゾーン」に結びつきそうですよね。ですが“smoke free zone”でタバコを吸うと時には罰金を取られることも。
“smoke free zone”は、正しくは「禁煙ゾーン」という意味になるのです。

XX-freeという表現

なぜ“smoke free zone”は「禁煙ゾーン」となるのか。実は日本語でもお馴染みの表現からきているのです。「~フリー」という表現は、皆さまも日常生活で聞いたことがあると思います。「ストレスフリーの生活をしたい」、近頃耳にする「グルテンフリー」などですね。

fat-free:無脂肪の  fat-free cookie 無脂肪クッキー
sugar-free:無糖の  sugar-free coffee 無糖コーヒー

上記の例のように”XX-free”という表現は「~が含まれていない、~を除いた」という意味になるのです。よって”smoke free zone”は「喫煙を除いたゾーン=禁煙ゾーン」となります。

トライしてみよう!

例文「リフレッシュしに、混んでない公園に行こう!」

また次回お会いしましょう!

坂井 聡佑

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gram 部長 1991年愛知県生まれ。一橋大学卒業後、2015年4月、株式会社クロス・マーケティングに入社。主に大手自動車メーカーや情報システム会社を中心...

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