ソーシャルリスニング Trend Word:リオネル・メッシ

ソーシャルリスニング

「ソーシャル」を「リスニング」=傾聴する、ということ。
今回は、FCバルセロナを電撃退団したリオネル・メッシを「メッシ・Messi」で日本・世界で調査し、比較しました。ソーシャルリスニングは、SNSでの呟きを収集し、分析することでトレンドを事前にキャッチし行動を予想することがます。
また地域ごとに収集し、分析することで、容易に比較し、傾向を知ることもできます。「夏休み」日本と英国では、どのような違いが呟きかたに現れているのでしょうか?

SNS時代のマーケティング施策「越境ソーシャルリスニング」解説まとめ

今回のTrend Wordは「リオネル・メッシ」

著者:gram 
公開日:2021年8月23日

「メッシ・Messi」の日・世界のツイートからみる傾向

・日本も海外も、FCバルセロナの電撃退団のニュース、その涙の記者会見のニュース、そして、パリ・サンジェルマンへの移籍のニュースで書き込みが盛り上がっている。

・日本においては、バルサ退団は残念だが長年ありがとうというねぎらいの書き込み、サンジェルマンの移籍によりロナウドとの共演もあるかもという期待などが寄せられた。

・海外では、メッシに対する書き込みがほぼ全世界にあまねく渡っており、世界的な人気があることが見て取れる。
また、退団に関して、去年は去りたかったのに引き止められ、今年は居たかったのに追い出されたという事情に対して同情する声も聴かれた。

メッシに対する書き込みはほぼ全世界に渡っており、世界的な人気があることが分かる

書き込み数・書き込んだ人の数(Key Insights)

・トータルメンション:リオネル・メッシについての書き込み数
・ユニークオーサー:リオネル・メッシについて書き込んだ人の数

解説:日本語では、トータルメンション425K(42.5万)に対しユニークオーサー167K(16,7万人)と1人が複数回つぶやいている傾向。

解説:英語でのメンション数(書き込みの回数)1,000万、ユニークオーサー(書き込んだ人数)は300万人、日本と同じで1人が複数回つぶやいている傾向。

ポジティブ・ネガティブの割合(Sentiment)

解説:日本語では、ポジティブ・ネガティブの呟きの割合は4:3

解説:世界ではポジティブな呟きがネガティブの約2倍

関連ワード (Word Cloud)

日本での「メッシ」の関連ワード

世界での「Messi」の関連ワード

山のきっかけになった話題は?

日本 Volume Over Time

米国で山のきっかけになった話題は?

ソーシャルリスニングとは?

「ソーシャル」を「リスニング」=傾聴する、ということ。
企業マーケターにとって絶対的スタンダードとなっていくマーケティング施策「ソーシャルリスニング」。
SL TrendWordでは、1つのワードをソーシャルリスニングを使い分析します。

SNS時代のマーケティング施策「越境ソーシャルリスニング」解説まとめ

<引用>
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