オーストラリア(Australia)

オーストラリア

概要

オーストラリア連邦はオセアニアの立憲君主制国家で、イギリス連邦加盟国。首都はキャンベラである。GDPは1兆4183億ドル、一人当たりのGDPは56,352ドル(ともに2018年)と世界有数の経済大国である。
主要産業は農林水産業(2.6%)、鉱業(6.4%)、製造業(6.3%)、建設業(8.1%)、卸売・小売業(9.2%)、運輸・通信業(8.0%)、金融・保険業(9.5%)、専門職・科学・技術サービス(7.4%)など(2017-18年度のGDP産業別シェア,出典:豪州統計局)。
特徴的なのは、国民総生産の約7割をサービス産業が占めている一方で、農業及び工業が10%を担い、かつそれらの産業が輸出額の6割近くを稼いでいることである。豊富な天然資源を有し、小麦や羊毛、鉄鉱石、金、天然ガス、石炭など一次産品の輸出主要国となっている。
住民の8割以上がヨーロッパ系の白人、その他にアジア人が約12%、先住民のアボリジニなどが約2%となっている。1975年に人種差別禁止法が制定されるまで、白人以外の移民の受け入れは原則禁止であった。その後は積極的に難民を受け入れてきたが、リーマン・ショック時の経済危機を契機に、移民・難民の受け入れに慎重になってきている。
日本からは多くの留学生や観光客が訪れていることに加え、日本とワーキング・ホリデー協定を最初に締結した国であり(1980年)、現在でも対象国のなかで高い人気を誇る。

国名 オーストラリア連邦(Commonwealth of Australia)
首都 キャンベラ(Canberra)
人口 2,552万人(2019年12月31日時点、オーストラリア統計局)
国土面積 7,692,024㎢(JETRO)
通貨 オーストラリア・ドル(AUD)1AUD=74.63円(2020年7月 )
言語 英語 72.7%、標準中国語 2.5%、アラビア語 1.4%、広東語 1.2%、ベトナム語 1.2%、イタリア語 1.2%、 ギリシア語 1%、その他14.8%、不特定 6.5% (2016年推計値、アメリカ中央情報局)
識字率 99.0%(2014年、knoema)
宗教 キリスト教(52.1%:カトリック〔22.6%〕、聖公会〔13.3%〕が2大宗派)、イスラム教2.6%、仏教2.4%、ヒンズー教1.9%、ユダヤ教0.4%、無宗教30.1%等(2016年国勢調査データ)
時差 UTC+8から+10h (日本時間に対し1時間前後の時差)
GDP 14,183(億USドル/2018年、IMF・WEO)
GDP成長率 2.81%(2018年、IMF・WEO)
1人あたりの名目GDP 56,352(USドル/2018年、IMF・WEO))
最低賃金 週給753.80AUD(56,256.09円/2020年、Trading Economics)
日系企業進出数・在留邦人 722・98,436人(2018年10月、外務省)

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