スリランカ (Sri Lanka)

スリランカ

概要

正式名称はスリランカ民主社会主義共和国で、南アジアの共和制国家。首都はスリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ。
2018年のGDPは882億ドル、一人当たりでは4,068ドルで、南アジアの他の国々と比較すると経済は安定している。貧困率は2005年から2010年にかけ、15.2%から7.6%とほぼ半減しており、失業率も7.2%から4.9%へと改善。
2011年のスリランカ財務省による報告書によると、約9割の家庭が電化されており、人口の87.3%が安全な飲料水を利用可能で、39%には水道が供給されているということであるが、減少したとはいえ貧困層に属する人口はなだ多く(2011年時点で人口の約25%相当)、乳児死亡率、妊産婦死亡率はまだ開発途上国の数値である。ただし識字率は92.5%(同報告書)と開発途上国としては極めて高く、全国すべての子供に9年間の無償の義務教育を適用している。
主要な産業は農業で、水田稲作が中心であるが(平成29年の農林水産省による報告では自給率120%を達成)、イギリス植民地時代の19~20世紀にかけて作付けされていたシナモン、天然ゴム、茶などが現在でも主要な輸出品目として残る。産業化により、食品加工、繊維産業、電気通信、金融産業、それに観光産業も重要度を増している。

国名 スリランカ民主社会主義共和国 (Democratic Socialist Republic of Sri Lanka)
首都 スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ(Sri Jayawardenepura Kotte)
人口 2,180万人 (2019年央推計、スリランカ中央銀行2019年年次レポート)
国土面積 65,610㎢(JETRO)
通貨 スリランカ・ルピー(LKR) 1LKR=0.58円 (2020年7月)
言語 シンハラ語(公用語)87%、タミル語(公用語) 28.5%、英語 23.8% (2012年推計値、アメリカ中央情報局)
識字率 91.7%  (2018年、knoema)
宗教 仏教(国教)70.2%、ヒンズー教 12.6%、イスラム教 9.7%、 カトリック 6.1%、他のキリスト教宗派 1.3%、その他 0.05% (2012年推計値、アメリカ中央情報局) 
時差 UTC +5:30(日本との時差は-3時間30分)
GDP 882億 (USドル/2018年、IMF・WEO)
GDP成長率 3.02% (2018年、IMF・WEO)
1人あたりの名目GDP 4,068 (USドル/2018年、IMF・WEO)
最低賃金 月給 10,000 LKR(5,704.52円 / 2019年、Trading Economics)
日系企業進出数(拠点数)・在留邦人 130(2016年7月、ジェトロ・コロンボ事務所)・804人 (2018年10月、外務省)

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