マレーシア(Malaysia)

マレーシア

概要

東南アジアの立憲君主制国家。首都はクアラルンプール。民族構成が極めて複雑な国の一つであり、多民族国家である。単純な人口比では、マレー系(約65%)、華人系(約24%)、インド系(印僑)(約8%)の順で多い。
一人当たりのGDPは11,198(ドル)(2019年、CEIC)で、アジアの熱帯地域の中では高いほうである。ただし、華人系の世帯平均月収が一番高く、インド系、マレー系との間には経済格差が存在する。都市部と農村部の経済格差も大きい。
主要な産業には、製造業(電気機器)、農林業(天然ゴム,パーム油,木材)及び鉱業(錫,原油,LNG)、観光業が含まれる。特に近年は、アジアにおけるIT先進国を目指しITインフラの整備や国内企業支援などの経済政策を推進。リゾート開発も進めており、観光産業の発展に貢献している。シンガポール、アメリカ、中国が主な交易国である。マレーシアの人件費は中国やタイに比べて高いため、日本企業の進出が頭打ちとなっていたが、近年の日中間での摩擦や中国の人件費の増加、またタイにおいても洪水などの自然災害や政情不安の継続などで、マレーシアがあらためて注目されている。

 国名 マレーシア(Malaysia)
首都 クアラルンプール
人口 3,239万人(2018年、マレーシア統計局)
国土面積 330,290㎢(JETRO)
通貨 マレーシア・リンギット(MYR)、補助通貨単位はセン(Sen)1MYR = 24.97円(2020年6月、OANDA)
言語

マレーシア語(マレー語/公用語)、中国語、タミール語(アメリカ中央情報局)

識字率 94.85%(2018年、knoema)
宗教 イスラム教61.3%、仏教19.8%、キリスト教9.2%、ヒンズー教6.3%、儒教・道教など1.3%、その他0.4%、無宗教0.8%(2010年推計、アメリカ中央情報局)
時差 UTC +8 (日本より1時間遅れている)
GDP 365(10億USドル/2019年、CEIC)
GDP成長率 4.3%(2019年、マレーシア統計局)
1人あたりの名目GDP

11,198(USドル/2019年、CEIC)

最低賃金 月給 226.6EUR(27,514.1円 / 2018年、CountryEconomy)
日系企業進出数(拠点数)・在留邦人 1,385(2018年9月)/ 24,411人(2017年10月、外務省)

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