BTS なぜ人気?海外の反応

ソーシャルリスニング

新しいアルバム「proof」のリリースや、兵役免除問題などがニュースに取り上げられ、国内外で話題となり、今では韓国のアイコンとなっている「BTS」はなぜ人気なのか?
好きな人、ARMY(BTSのファンのこと)はTwitterでどんなことを呟いているのかか?
BTS についてどんなつぶやきをされているのかを日本圏・英語圏で調査し、比較しました。

ソーシャルリスニングは、SNSでの呟きを収集し、分析することでトレンドを事前にキャッチし行動を予想することがます。また地域ごとに収集し、分析することで、容易に比較し、傾向を知ることもできます。

SNS時代のマーケティング施策「越境ソーシャルリスニング」解説まとめ

ソーシャルリスニング トレンドワード:「BTS」

著者:gram 
公開日:2022年6月21日

「BTS」のツイートからみる傾向

日本
・活動休止について寂しいけれど本人たちが決めたことを尊重したいという論調が多い
・所属事務所の声明についても報じられている
・ホワイトハウス訪問とヘイトクライムの反対についての活動についても取り上げられている
・一方でBTSの姿勢に疑問を投げかける声も

海外:
・ヘイトクライムについてホワイトハウスを訪問した件について日本より多い書き込みが寄せられていた
・海外でも活動休止についての決断を尊重したいという声と、事務所は否定しているという双方の柿小見が見られる。

書き込み数・書き込んだ人の数(Key Insights)

・トータルメンション:「BTS」についての書き込み数
・ユニークオーサー:「BTS」について書き込んだ人の数

解説: トータルメンション 2M(200万)に対しユニークオーサー372K(37.2万人)一人が多く呟いていることがわかる

解説:英語での トータルメンション 39M(3900万)に対しユニークオーサー7M(700万人) 日本同様に一人が複数回、呟いていることがわかる。この短期間で700万人がつぶやいており、人気が伺える。ちなみに前回n調査期間は1年間で今回は、19日間。

前回の2021年7月の調査 では、英語でのメンション数(書き込みの回数)1,600万、ユニークオーサー(書き込んだ人数)は77.8万人となっており、圧倒的に増えているのがわかる。





山のきっかけになった話題は?

日本語 Volume Over Time

英語圏で山のきっかけになった話題は?

 ①

▶︎https://twitter.com/btsbaragi_jk/status/1535042131621990401?s=20&t=dz86lZJmypSdTYiB7Z0mtA
②BTSとアンダーソン・パーク「Proof」ライブ
③BTSの代理人は、ソロプロジェクトに集中するための活動休止なのだと、K-POPバンドの要求を明らかにした。

関連ワード (Word Cloud)

日本語圏「BTS」の関連ワード

英語圏「BTS」の関連ワード

「私たちは、ヘイトクライムのこの急増ぶりにひどくショックを受けています。 アジア系アメリカ人のヘイトクライムです。
これを阻止し、大義を支持するために、この機会にもう一度声を上げたいと思います。」
BTSの所属会社HYBEによると、グループは活動休止せず、グループでプロジェクトに取り組み続けますが、今回はソロプロジェクトにさらに力を入れます!

ポジティブ・ネガティブの割合(Sentiment)

日本語:ネガティブよりもポジティブが圧倒的に多い

英語:日本と同様にネガティブよりもポジティブが多い


<引用>
https://twitter.com/

ソーシャルリスニングとは?

「ソーシャル」を「リスニング」=傾聴する、ということ。
企業マーケターにとって絶対的スタンダードとなっていくマーケティング施策「ソーシャルリスニング」。
SL TrendWordでは、1つのワードをソーシャルリスニングを使い分析します。

SNS時代のマーケティング施策「越境ソーシャルリスニング」解説まとめ

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