ソーシャルリスニング Trend Word: こんまり・Konmari

ソーシャルリスニング

「ソーシャル」を「リスニング」=傾聴する、ということ。
今回は、日本出身の片づけコンサルタントで本やNetflixで大人気、アメリカ合衆国カリフォルニア州在住の「こんまり(近藤麻理恵)」を日本・世界で調査し、比較しました。ソーシャルリスニングは、SNSでの呟きを収集し、分析することでトレンドを事前にキャッチし行動を予想することがます。
また地域ごとに収集し、分析することで、容易に比較し、傾向を知ることもできます。累計1,300万部を超える世界的大ベストセラーの著者は、日本と世界でどのように呟かれているのでしょうか?

SNS時代のマーケティング施策「越境ソーシャルリスニング」解説まとめ

今回のTrend Wordは「こんまり・Konmari」

著者:gram 
公開日:2021年10月25日

「こんまり・Konmari」の日・世界のツイートからみる傾向

・日本では、こんまりメソッドを紹介する書き込み、賛同する書き込みが多くみられる。
・こんまりメソッドをプロデュースする存在として、夫を紹介する記事や番組紹介なども多くされている。
・YouTubeがアメリカ向けと日本向けで動画の作り方を変えていることなどが紹介されており、ブランディングもしっかりしていることも意識されているよう。
・海外ではアメリカの書き込みが全体の57%と半分以上を占める。
・内容としても彼女のメソッドをよく理解しており「単なるミニマリズムではない」という解説や、ときめかないものはいらないものという解説などが取り上げられている。

アメリカが57%と圧倒的に書き込み多い。

書き込み数・書き込んだ人の数(Key Insights)

・トータルメンション:こんまりについての書き込み数
・ユニークオーサー:こんまりについて書き込んだ人の数

解説:日本語では、トータルメンション78K(7.8万)に対しユニークオーサー44K(4.4万人)。

解説:英語でのメンション数(書き込みの回数)18.2万ユニークオーサー(書き込んだ人数)は12.3万人。

山のきっかけになった話題は?

日本で「こんまり」がバズるきっかけになった話題は?

世界でSquid Gameがバズるきっかけになった話題は?

ポジティブ・ネガティブの割合(Sentiment)

解説:日本語のツイートは、ポジティブよりネガティブがやや多い

解説:世界では、ネガティブな書き込みが多い

関連ワード (Word Cloud)

日本での「こんまり」の関連ワード

こんまりが目立つ投稿

世界での「Konmari」の関連ワード

spak joyが目立つ投稿

ソーシャルリスニングとは?

「ソーシャル」を「リスニング」=傾聴する、ということ。
企業マーケターにとって絶対的スタンダードとなっていくマーケティング施策「ソーシャルリスニング」。
SL TrendWordでは、1つのワードをソーシャルリスニングを使い分析します。

SNS時代のマーケティング施策「越境ソーシャルリスニング」解説まとめ

<引用>
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