ソーシャルリスニング Trend Word:COP26

ソーシャルリスニング

「ソーシャル」を「リスニング」=傾聴する、ということ。
今回は、11月13日に終了したCOP26 (国連気候変動枠組条約第26回締約国会議) はTwitterでどのように呟かれたかを日本語・英語で調査し、比較しました。先進国と途上国・新興国の間の対立や2040年までに新車を「ゼロエミッション化」の合意では、日本や米国などが署名を見送った。
ソーシャルリスニングは、SNSでの呟きを収集し、分析することでトレンドを事前にキャッチし行動を予想することがます。また地域ごとに収集し、分析することで、容易に比較し、傾向を知ることもできます。
SNSでは「COP26」はどのように呟かれているのでしょうか?日本と海外の反応を実際に見ていきましょう。


SNS時代のマーケティング施策「越境ソーシャルリスニング」解説まとめ

今回のTrend Wordは「COP26」

著者:gram 
公開日:2021年12月01日

「COP26」のツイートからみる傾向

・日本については、石炭火力発電をエネルギーミックスの観点から捨てるべきではないという意見と、世界的潮流に沿って減らしていくべきという意見が拮抗。
・海外では、ボリス・ジョンソン英首相やバラク・オバマ米元大統領などそうそうたる人たちがCOP26に期待する声明を出している。
・一方でグレタ氏などは成果に懐疑的。また、「COP26にふざけたプライベートジェットで飛んでくるより母国からメッセージを出すのが一番二酸化炭素削減になるんじゃないか」などという皮肉も診られた。

書き込み数・書き込んだ人の数(Key Insights)

・トータルメンション:日本でCOP26についての書き込み数
・ユニークオーサー:日本でCOP26について書き込んだ人の数

解説:日本語では、 トータルメンション318K(31.8万)に対しユニークオーサー102K(10.2万人)と1人の書き込みが多い

解説:英語でのメンション数(書き込みの回数)800万、ユニークオーサー(書き込んだ人数)は70.4万人。





山のきっかけになった話題は?

日本語 Volume Over Time

英語圏で山のきっかけになった話題は?

ポジティブ・ネガティブの割合(Sentiment)

解説:ネガティブがポジティブより約6倍多い

解説:英語圏ではポジティブよりネガティブがやや多い

関連ワード (Word Cloud)

日本語ツイート「COP26」の関連ワード

英語での「COP26」の関連ワード

ソーシャルリスニングとは?

「ソーシャル」を「リスニング」=傾聴する、ということ。
企業マーケターにとって絶対的スタンダードとなっていくマーケティング施策「ソーシャルリスニング」。
SL TrendWordでは、1つのワードをソーシャルリスニングを使い分析します。

SNS時代のマーケティング施策「越境ソーシャルリスニング」解説まとめ

<引用>
https://twitter.com/

ソーシャルリスニングに関するお問い合わせはこちら

関連記事一覧