ソーシャルリスニング Trend Word:プーチン・Putin

ウクライナ情勢

「ソーシャル」を「リスニング」=傾聴する、ということ。

ウクライナに対する軍事侵攻に踏み切ったロシアの大統領「プーチン・Putin」が世界のTwitterでどのようにつぶやかれ、捉えられているかを調査しました。
ソーシャルリスニングは、SNSでの呟きを収集し、分析することでトレンドを事前にキャッチし行動を予想することがます。また地域ごとに収集し、分析することで、容易に比較し、傾向を知ることもできます。
世界の人々は、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻をどう受け止めているのでしょうか?

SNS時代のマーケティング施策「越境ソーシャルリスニング」解説まとめ

今回のTrend Wordは「プーチン・Putin」

著者:gram 
公開日:2022年2月26日

「プーチン・Putin」のツイートからみる傾向

日本
・憲法9条について、プーチンのような指導者が出てきてしまっても戦争を始められないようにする効果があるというようなツイートが目立つ。
・そのほか、プーチンの歴史認識についてただすもの、バイデンが抑止力を放棄したのではという話、プーチンの性格についての分析、国連でのケニア大使の話題の演説についてなど。

海外
・バイデンの弱腰を批判するツイートが目立つ。トランプならそうはならなかったというような声も。
・すぐに強い制裁をするべきだ、プーチンがウクライナを侵攻すれば民間人の若い男女が戦地に赴き、西側の民主主義を守るために亡くなっていくだろうが、アメリカ人の多くは投票にも行かないという書き込みも。


書き込み数・書き込んだ人の数(Key Insights)

・トータルメンション:プーチン・Putinについての書き込み数
・ユニークオーサー:プーチン・Putinについて書き込んだ人の数

解説: トータルメンション1M(100万)に対しユニークオーサー237K(23.7万人)。1人が複数回つぶやいていることがわかる

解説:英語でのトータルメンション 14M(1,400万)に対しユニークオーサー2M(200万人)。英語圏でも1人が複数回、書き込んでいることがわかる





山のきっかけになった話題は?

日本語 Volume Over Time

英語圏で山のきっかけになった話題は?

 ①

 ②

 ③

 

ポジティブ・ネガティブの割合(Sentiment)

日本語:ネガティブよりポジティブがやや多い

英語:日本とは違いポジティブよりネガティブが圧倒的に多い

関連ワード (Word Cloud)

日本語「プーチン」の関連ワード

英語「Putin」の関連ワード


<引用>
https://twitter.com/

ソーシャルリスニングとは?

「ソーシャル」を「リスニング」=傾聴する、ということ。
企業マーケターにとって絶対的スタンダードとなっていくマーケティング施策「ソーシャルリスニング」。
SL TrendWordでは、1つのワードをソーシャルリスニングを使い分析します。

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