ソーシャルリスニング Trend Word:アカデミー賞・Academy Award
「ソーシャル」を「リスニング」=傾聴する、ということ。
企業マーケターにとって絶対的スタンダードとなっていくマーケティング施策「ソーシャルリスニング」。
SL TrendWordでは、1つのワードをソーシャルリスニングを使い分析します。
今回も英語と日本語で調査し、比較しました。
今回のTrend Wordは「アカデミー賞・Academy Award」
著者:gram
公開日:2021年5月10日
アカデミー賞(日本:アカデミー賞、アメリカ:Academy Award, Oscar)のツイートからみる傾向
日本では、ノマドランドが作品賞、2年連続でアジア系監督(ノマドランドのクロエジャオ監督)が受賞した点(女性の監督賞は史上2人目)、韓国のユン・ヨジョンが助演女優賞を獲得した点(アジア系の俳優部門の受賞は36年ぶり)という点など、アジア系の受賞のニュースが主に取り上げられており、加えて、アンソニーホプキンスが主演男優賞を獲ったが、自宅で寝ていたというニュースなどが大きく取り上げられていた。
アメリカでも同様のニュースが取り上げられているが、アジア人の受賞については、アジア系へのヘイトがある中での受賞に喝采を送るツイートが目立つ。加えて、ダニエルカルーアが助演男優賞を獲ったことも大きく報じられている。
Key Insights
解説:メンション数(アカデミー賞について触れた書き込みの回数)は13.1万、ユニークオーサー(書き込んだ人数)は4.3万人、
解説:メンション数(Academy Awardについて触れた書き込みの回数)は65.6万、ユニークオーサー(書き込んだ人数)は約28.3万人と日本語よりやく5倍のツイート
Top News Stories 解説: 1,Oscarというキャラクターが出てくるだけでアカデミー賞とは無関係 2,Oscarという会社の株を買ったらいいという記事でアカデミー賞とは無関係 3,アカデミー賞候補となったトイストーリーを書いた作家について触れているが今年のアカデミー賞とは無関係
Volume Over Time
山のきっかけになったニュースの解説:
❶斎藤工、中島健人による「アカデミー賞直前予想」が話題
❷中島健人による「アカデミー賞直前予想」が話題
❸アカデミー賞 授賞式及び発表
山のきっかけになったニュースの解説:
❶アカデミー賞 授賞式及び発表
Word Stories
解説:日本の作品受賞への期待や作品名のツイートが見られる
解説:作品名よりもBLACKなど大きめに表示されており、受賞作品にも社会的意義が求められている
<引用>
https://twitter.com/
SNS時代のマーケティング施策「越境ソーシャルリスニング」解説まとめ
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