日本行くなら今でしょ!京都:海外の反応
円安によるインバウンド需要への期待が高まり、外国からの観光客による爆買いも復活の兆しを見せている。日本の代表する観光地「京都(kyoto)」について、世界の反応を調査しました。
世界の人たちは日本や京都の何に魅了されているのでしょうか。
ソーシャルリスニングは、SNSでの呟きを収集し、分析することでトレンドを事前にキャッチし行動を予想することがます。また地域ごとに収集し、分析することで、容易に比較し、傾向を知ることもできます。
ソーシャルリスニング トレンドワード:京都(kyoto)
著者:gram
公開日:2022年11月16日
「京都(kyoto)」のツイートからみる傾向
海外:
紅葉や桜に関する投稿、愛宕念仏寺の1200体のお地蔵さんを紹介する投稿、嵐山の竹林など、季節の景色や風景、お寺に関する投稿が散見された。
京都アニメーションの作品に関する投稿も。
日本:
紅葉や桜に関する投稿の他に、遺跡が見つかった話や祭について取り上げる人も。
一方で町家が中国人に買われていることを懸念する投稿も見られた。
一方で、日本、海外ともに投稿が盛り上がっている地点は京都の魅力などとは関係なく、事件やニュース(安倍元首相の死去に関することや京都議定書の取り扱い、地震、緊急事態宣言の発出)などに関することで山ができていた。
書き込み数・書き込んだ人の数(Key Insights)
・トータルメンション:「京都(kyoto)」についての書き込み数
・ユニークオーサー:「京都(kyoto)」について書き込んだ人の数
解説:英語での トータルメンション 1M(100万)に対しユニークオーサー486K(100万人) 一人が複数回、呟いていることがわかる。
解説: 日本語のトータルメンション 29M(2,900万)に対しユニークオーサー3M(300万人)英語と同様に一人が複数回、呟いていることがわかる。
山のきっかけになった話題は?
英語 Volume Over Time
日本語圏で山のきっかけになった話題は?
ポジティブ・ネガティブの割合(Sentiment)
英語:ポジティブよりネガティブが多い
日本語:ポジティブな発言が多い
関連ワード (Word Cloud)
英語圏:「KYOTO」の関連ワード
個人の目立つツイート
日本語圏:「京都」の関連ワード
個人の目立つツイート
ソーシャルリスニングとは?
「ソーシャル」を「リスニング」=傾聴する、ということ。
企業マーケターにとって絶対的スタンダードとなっていくマーケティング施策「ソーシャルリスニング」。
SL TrendWordでは、1つのワードをソーシャルリスニングを使い分析します。