インド:WHO(世界保健機関)インド女性の健康寿命は東南アジアで最短 / ガドカリ大臣がデリー=ムンバイ高速道路を視察 / 2050年には世界3位の輸入大国か
インド PICKUPニュース 2021.09.23
著者:gramフェロー
公開日:2021年9月23日
インドの女性の平均健康寿命は60歳前後と、東南アジアのWHO加盟国11ヵ国の中でも一番短いことがわかった。男性の平均健康寿命も最短の東ティモールとミャンマーに次ぐ3番目の短さとなっている。この厳しい現実は、東南アジア地域でのSDGsの健康関連目標の進捗に関して最近発表されたWHOの報告の中のデータから明らかとなった。
ソース:Times of India
https://m.timesofindia.com/india/who-indian-womens-healthy-life-expectancy-se-asias-lowest/amp_articleshow/86279599.cms
インドのガドカリ大臣は、現在建設中のデリー=ムンバイ高速道路の進捗状況確認を行った。この8レーンが連なる高速道路は、ハリヤナ、ラジャスタン、マディヤプラデーシュ、グジャラート、そして最後にムンバイの4州を通る道路である。この高速道路は2023年3月までに完成する見込みである。
ソース:HindustanTimes
https://www.google.co.jp/amp/s/www.hindustantimes.com/india-news/amp
インドが2050年までに世界で3番目の輸入大国になる可能性についてイギリスの国際貿易局が発表した。当研究チームによると、2050年までに世界の総輸入に占めるインドのシェアが5.9%まで伸びるとされ、1位、2位のアメリカと中国の次にくると予想されている。現在、インドの輸入シェアは2.8%で8位である。しかし、2030年には3.9%まで増えて4位に浮上し、その後2050年までには3位になると予想されている。今後アメリカやヨーロッパが占める輸入シェアは徐々に低迷する一方、アジアの輸入シェアが増加していくことが予想されている。
ソース:India Today
https://www.indiatoday.in/business/story/india-world-third-largest-importer-uk-report-world-economy-outlook-2050-1854817-2021-09-20
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