【最新情報】コロナ禍のシンガポール入国について解説(2022年4月27日現在)

シンガポール

シンガポールでは、オミクロン株により1日当たりの新規感染者はピーク時(2月22日)に2万5,000人を突破しましたが、直近では1日の感染者数が2000人を割る日が出るまでに減り、3回目のワクチン接種を完了した人は人口の74%となっています。
これをうけて、政府は屋外でのマスク着用義務を3月いっぱいで撤廃し、入国の規制も少しずつ緩くなっていました。4月26日にコロナに関する規制が大幅に緩和され(全てのワクチン接種完了者について、「ワクチン接種完了者渡航フレームワーク」に切り替え、基本的に隔離なしの入国を認めるもの)ほぼ入国解禁となりました。
そこで今回は、シンガポール入国に関する最新情報について解説します。

*入国に関する条件等は、政府指示のもと短期間のうちに変更される可能性がありますので、必ずご自身で最新情報をご確認ください(本記事は、2022年4月27日の時点での情報をもとに構成しております)。


コロナ禍のシンガポール入国について解説

   著者:gramフェロー 
公開日:2022年4月29日

1.シンガポールにはどんな人が入国できるの?

それではどんな人が現在シンガポールに入国できるのでしょうか?
シンガポール到着前に、所定のワクチンの2回接種完了から2週間経過していることが入国の条件となります。(12歳以下はワクチン未接種でも入国可能)
ワクチン接種未完了の人は、入国申請をしてその承認が必要となります。

ワクチン接種完了となるワクチンの種類と容量は?

日本人の多くが接種しているファイザー社製ワクチンは、少なくとも17日間隔の2回接種で完了、モデルナ社製の場合は、少なくとも24日間隔で2回接種で完了となっています。少なくとも2回のワクチン接種を日本で終えていれば問題ないでしょう。

2.出国前に準備しておくこと

今回の規制解除によって、出発前のPCR検査と陰性証明が不要となりました。
ワクチン接種完了した人は、指定のワクチンを接種した旨の英語の証明書の所持(電子版または書面のQRコード)が必要です。

入国カード「SG Arrival Card」

空路・海路で入国する場合、入国前3日以内にオンラインの入国カード「SG Arrival Card」の登録と健康状態の申告が必要です。

手順

①SG Arrival Card E-service websiteをクリック
②Foreign Visitorsをチェック
③Individual Submission (個人登録)を選択
④個人情報(名前・パスポート番号・生年月日・国籍・性別・パスポート有効期限・住所・Emailアドレス・携帯番号)の入力と確定
⑤旅行情報(到着日・航空便名)の入力と確定
⑥旅行目的の入力と確定
⑦健康状態の申告

*注意事項

SG Arrival Cardの登録時に、ワクチン接種証明のQRコード(画像)が不鮮明だと入国後TraceTogetherアプリで「vaccinated」とならず、抗体検査を受けてTraceTogetherアプリに再ログインするまでの間、ショッピングモールや飲食店への入場に支障をきたすケースが確認されています。
SG Arrival Cardへの登録に日本のワクチン接種証明を利用される場合は、なるべく「新型コロナウイルスワクチン接種証明書アプリ」で表示されるQRコード(ICAO VDS-NC)のスクリーンショットを登録してください。
書面による証明書の場合は、QRコード(ICAO VDS-NC)の部分をなるべく高画質で鮮明に撮影した画像を登録してください。

追跡アプリ「Trace Together」

今後廃止されていく方針ですが、短期渡航者も追跡アプリ「Trace Together」(のダウンロードが義務付けられています(6歳未満は対象外)。

手順
①アプリをダウンロードする
②携帯番号を登録
③One Time Pin番号を入力し確定
④プロフィールの入力
⑤Bluetooth承認
⑥イミグレーション通過後アプリをactivate する

◇Trace Togetherアプリのダウンロード:Trace Together(英文サイト)

3.シンガポールのその他の規制緩和

今回の入国時の規制の緩和のほかに、様々な規制が撤廃されました。
・グループ行動の人数制限撤廃
・ソーシャルディスタンスの撤廃
・入店時に必要だったワクチン接種証明アプリ「Trace Together」でのチェックイン追跡不要
・入国後のPCR検査撤廃(到着時に症状がない場合)

4.日本帰国時に必要なもの

日本に帰国する際には以下のものが必要となります。
・出国72時間以内の陰性証明書
・質問票の事前登録
・誓約書の提出(待機期間中における公共交通機関の不使用、自宅等での待機、位置情報の保存・提示、接触確認アプリの導入等について誓約)
・指定のアプリ(MySOS、GoogleMapsなどの位置情報アプリ、COCOA)のダウンロード
・空港到着時のPCR検査

5.観光の再開

シンガポール政府観光局は、日本とシンガポールの外交樹立55周年を記念して、同じく誕生55周年を迎えた「ウルトラマン」をイメージキャラクターに起用してコラボを展開しています。
局長も「世界中から旅行者を迎え入れ、シンガポールの復活の準備が整った」と声明を出しています。
まだまだコロナ前と同じようにはいきませんが、少しずつ日常が戻ってきて、シンガポール観光を心から楽しめる日がもうそこまでやってきています。
楽しみですね。

6.参考リンク

◇在シンガポール日本国大使館:https://www.sg.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
◇外務省 海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
◇シンガポール入国管理局ホームページ:https://safetravel.ica.gov.sg/


 

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