ソーシャルリスニング Trend Word:中国・China

ソーシャルリスニング

「ソーシャル」を「リスニング」=傾聴する、ということ。

企業マーケターにとって絶対的スタンダードとなっていくマーケティング施策「ソーシャルリスニング」。
SL TrendWordでは、1つのワードをソーシャルリスニングを使い分析します。
今回は、でのTwitterでのつぶかれかたを調査し、比較しました。

SNS時代のマーケティング施策「越境ソーシャルリスニング」解説まとめ

今回のTrend Wordは「中国・China」

著者:gram 
公開日:2021年6月28日

中国(日本語)、China(英語)のツイートからみる傾向

中国の動向は、経済だけではなく大きく取り上げられている昨今。ここ1ヶ月間くらい世界でどのようにTwitterで呟かれたいるのかを調べると、下記のような3つの傾向が伺えました。

・日本も海外もネガの書き込みがポジを凌駕している。
・天安門事件の日の書き込みがどちらも伸びている。
・日本では原発の放射能漏れ、海外ではウイルスの起源が武漢の研究所ではないかというニュースが跳ねている。

Key Insights

・トータルメンション:中国についての書き込み数
・ユニークオーサー:中国について書き込んだ人の数

解説:日本語では、 トータルメンション9M(900万)に対しユニークオーサー1M(100万人)と1人の 書き込みが多いことがわかる

解説:英語は、メンション数(書き込みの回数)1900万、ユニークオーサー(書き込んだ人数)は500万人、日本語に比べると1人の書き込みは少ない。

Volume Over Time

日本語で山のきっかけになった話題は?

①天安門事件から34年とワクチンの話題
②中国原発の放射能漏れが話題

英語圏で山のきっかけになった話題は?

①米国がCOVIDウイルスの起源を調査したレポートが話題
②天安門事件から34年でそれにまつわる書き込みが話題

Sentiment

解説:ネガがポジの約5倍多い

解説:英語圏でもネガよりポジが3倍多い

Mentionlist

日本では、やはりネガティブな書き込みが多くみられる

英語圏でもネガティブな書き込みが多い

<引用>
https://twitter.com/

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