香港(Hong Kong)

東アジア

概要

中華人民共和国香港特別行政区、通称香港。香港は、中華人民共和国南部にある特別行政区(一国2制度)で、150年以上もの間、イギリス統治下にあった。公用語は中文と英語。漢民族が92%を占め、他はフィリピン系、インドネシア系(メイドなどの出稼ぎ労働者として働いている人が多い)などである。宗教は仏教・道教、次いで長年にわたるイギリスの植民地時代の影響により、キリスト教が多い。1,106.4㎦の国土面積に対する人口は748万人(2018年末)であり、世界で最も人口密度が高い地域のひとつとなっている。
IMF・WEOの統計によると、2018年のGDPは363.0(10億米ドル)で、一人当たりの名目GDPも48,517米ドルと、世界的にも上位に位置。アメリカのシンクタンクが発表した2017年総合的世界都市ランキングで6位と評価され、アジアの中ではシンガポール、東京に次ぐ3位。金融資産100万ドル以上を保有する富裕世帯は約21万世帯、個人資産10億ドル以上を保有する大富豪は世界で2番目に多い(2016年時点で68人、Forbes)。
低税率な自由経済を特徴とし、規制が少ないため、電力・通信などをはじめ建設・運輸、金融・流通、サービス業や報道機関まで多種多様な業種の大企業がそろう。世界有数の金融都市であるとともに、観光都市でもあり、「100万ドルの夜景」として知られるヴィクトリア・ピークは有名。

行政区名 香港(Hong Kong)
首都 中西区
人口 748万人 (2018年末、香港政府統計処)
国土面積 1,106.4㎢(東京都の約半分)(JETRO)
通貨 香港ドル (HKD)1HKD = 13.84(2020年6月、OANDA)
言語 広東語(公用語)88.9%、英語(公用語)4.3%、標準中国語(公用語)1.9%、その他中国語方言3.1%、その他1.9%(2016年推計、アメリカ中央情報局)
識字率 99.0% (2014年、knoema)
宗教

仏教または道教27.9%、 プロテスタント6.7%、カトリック5.3%、イスラム教4.2%、ヒンズー教1.4%、シーク教0.2%、その他または宗教なし54.3% (2016年推計、アメリカ中央情報局)

時差 UTC +8(日本より1時間遅れている)
GDP 3,630(億USドル/2018年、IMF・WEO)
GDP成長率 3.02%(2018年、IMF・WEO)
1人あたりの名目GDP

48,517(USドル/2018年、IMF・WEO)

最低賃金 時給 37.50HKD(518.92円)(2019年、香港労働局)
日系企業進出数(拠点数)/ 在留邦人

611(香港日本人商工会議所、2020年5月21日現在)/ 26,271人(2018年10月、外務省)

関連記事一覧