『全米1位の営業成績を達成した日本人バンカーが教える』日本人あるあるの“残念”自己紹介 英語 ver.

アメリカ

ビジネスにおいて「グローバル化」や「グローバル人材」というような言葉をよく聞くようになってから随分と時間が経ったが、一体どれ程この日本という国は実際にグローバル化を進めることができたのだろうか。
企業がグローバル化、海外進出を図る際、最も苦戦する問題の一つは「英語」である。文化や商習慣、規制など国によって問題は様々だが、基本的に「英語」ができなければ文化や規制などの違いに適応することも、対応することもできない。そんなこともあり、今多くの日本人ビジネス マンが英語の勉強に励んでいるが、果たして日本人が学んでいる英語は本当にグローバルなビジネス環境で通用するのだろうか?
日本人は英語に弱いと言われているが、これまで15,000人以上の人材を育成してきて日本人が特に弱いのは「自己紹介」であった。

『全米1位の営業成績を達成した日本人バンカーが教える』日本人あるあるの“残念”自己紹介 英語 ver.

著者:PYD JAPAN
公開日:2022年4月xx日

日本人にありがちな英語自己紹介

「自己紹介」は第一印象に大きく影響する。たかが30秒〜1分の短い時間だが、自己紹介は初めて会う相手との今後の関係や、相手にとっての自分の価値を大きく左右する時間でもあるため、その重要性はかなり大きい。
現在私が代表を務め、世界で活躍できるグローバル人材を育成するPYD JAPANでも、毎年多くのビジネスマンへこの自己紹介の重要性について伝えている。世界金融の中心地であるニューヨークで、数多くのトップビジネスマンたちの自己紹介を見てきたが、どの自己紹介もユニークで、 相手の印象に残り、自分と関わる価値が明確に伝わるようなものだった。
今回はこの記事を読んでくれている方達だけにでも、グローバルなビジネス環境において「日本人あるあるの“残念”自己紹介」について紹介していきたい。

How are you ?の返し方

× I am good/fine/great, thank you
◎ I am donig great! I actually have met ~~
I’m goodだけでは、質問に答えているが話が何も広がらない。答えの後に今日の仕事の話などを付け加えると話が広がりやすく、お互いの緊張も解くこともできる。ポイントはただ純粋に相手の質問に答えるのではなく、どうやったら会話が広がるのかを考えながら答えることだ。
また、I’m fine はあまりポジティブに聞こえない。実はI’m fine はネイティブがあまり使わない表現で、日本の教科書特有の答え方である。

自分の肩書の紹介だけをする

× Hi, my name is Taro. I work for ○○ company
◎ Hi, I’m Taro. I’ve been in ○○ industry for 10 years, and I am the specialist of ~~
自己紹介で自分の肩書だけを伝えようとしない。特に海外の取引相手の場合、自社のことをそもそも知らないケースが殆どのため、社名を伝えたとしても自分が何をしている人間なのか全く伝わらない。自分がどのような専門性を持ち、自分が相手に何を提供できるのかを伝えることで、相手が「自分と関わる価値」を理解できる自己紹介へと変わる。

むすびに

今回は「日本人あるあるの“残念”自己紹介」についてご紹介した。しかし今回紹介した自己紹介 のテクニックは英語に限られたものではなく、日本語でも活用できる話し方である。初対面でお互いの情報が全くない状態だからこそ、一つ一つの発言に情報をちりばめて、相手との類似点や話題にできる点を探す必要がある。この記事を読んでいる方々には、今回紹介した2点に気を配り、これからのビジネスライフに活用してほしい。

著者:酒井レオ(所属:PYD JAPAN)

【酒井レオプロフィール】
・ニューヨーク生まれの日系アメリカ人
・これまでに15000人以上の学生/社会人の指導に携わってきた「人材育成のプロ」
・大学卒業後、J.P.モルガンへ入社し、コマース銀行(現TD銀行)へ転職
・その後、Bank of Americaにて歴代最年少で営業成績全米1位、30歳でVice president(副社長に相当)に就任
・2007年 ニューヨークでNPO法人を設立
 “グローバルスタンダードなリーダーの輩出を目指し、次世代を担う若者の支援”をスタート
・2009年 日本支店としてPYD Japanを設立
企業研修で世界各国計1万人以上の講師を務める。現在は、複数企業の顧問・ビジネスコンサルタントとして活躍中
・2018年 NYを本拠地とするLittle Monster Inc. 共同経営者に。ブロックチェーンをはじめ最新テクノロジーを切り口に、教育支援、メディア運営、投資事業を行う
・2019年 Clarus Bank を立ち上げる
外資系銀行の代表として、デジタルバンキングを展開


【 PYD JAPAN 】
米メガバンクにて営業成績全米1位を獲得した伝説の日本人バンカーである酒井レオが、ニューヨークにて創設したグローバル人材 育成コンサル・研修会社。これまで50社を超える大手日系・外資系企業にて、15,000人以上のグローバルリーダーの育成に携わったほか、『10年連続絶対 内定』を誇る大学生向けビジネススクールや、ニューヨークの教育 メソッドを日本のママさんへ伝える子育てコミュニティも運営。

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