特集:世界では東京五輪についてどのように報道されているのか?(マレーシア・後編)

海外ビジネスニュース

8月8日、東京にて2020年オリンピック大会の閉会式が行われた。新型コロナウイルスによる延期、大会関係者の辞任、無観客開催といくつもの困難を乗り越え開催されたオリンピックとなった。
前例のない今大会を終えて各国はどのように考えているのか。
オリンピック閉会後のマレーシアの3つの記事をもとに考察した。

マレーシア・後編

マレーシアのニュース・報道の多くは、自国の選手への評価、感謝などのトピックが多く、五輪による日本の経済需要や「コロナ禍の五輪開催」を疑問視するようなトピックは、あまり見受けられなかった。
オリンピックが閉会後は、パラリンピックへ出場するアスリートへの期待をするとともに、関係者へのコロナ標準操作手順(SOP)に関するすべてのプロトコルを監視していると述べている。

  著者:gram フェロー
公開日:2021年8月27日

特集:世界では東京五輪についてどのように報道されているのか?

マレーシアでは東京五輪についてどのように報道されているのか?

新型コロナウイルスの影響で1年間延期されていた五輪とパラリンピックについて、IOCと日本政府が2021年の開催を決定した。 ウイルスの感染拡大を防ぐため、日本は無観客での大会開催を決めた。それだけでなく、選手とそのスタッフだけが五輪村に入ることができるなど厳しい規制を敷いた。
今回のオリンピックでマレーシアは、目標に達していないが満足できる結果となり、選手たちはマレーシアのためにいくつかのメダルを持ち帰ることに成功した。
期待が大きかった水泳のパンデレラ・リノン選手は、残念ながらメダル獲得はならなかったがマレーシアの人々はすぐ、彼女を誇りに思うという肯定的なメッセージを送り激励をした。
前代未聞のオリンピックが閉幕し、次はパラリンピック選手たちが目標を達成するために頑張っている。マレーシアは、合計22人の選手を東京パラリンピックに派遣する。
このようにマレーシアのニュース・報道の多くは、自国の選手への評価、感謝などのトピックが多く、五輪による日本の経済需要や「コロナ禍の五輪開催」を疑問視するようなトピックは、あまり見受けられなかった。

オリンピック:「マレーシアが達成したことはよかった」:Bharian

OLIMPIK: ‘Pencapaian Malaysia baik’

2020年の東京オリンピックにてメダル3つを獲得、そのうちの1つは金メダルという目標を達成できなかったにもかかわらず、マレーシアオリンピック評議会(MOC)のタンスリモハマドノルザザカリア会長は、マレーシアの成果は良かったと考えている。「18か月間、非常に深刻なパンデミックの危機に直面している。オリンピックは1年間延期され、選手は非常に落ち込んでいた」と語った。一方、2024年オリンピックの準備について、モハマドノルザ会長は、準備と計画はすぐに開始する必要があると述べ、マレーシア初の金メダルの夢はパリで実現できると信じている。
Bharian : https://www.bharian.com.my/sukan/lain-lain/2021/08/848891/olimpik-pencapaian-malaysia-baik

東京パラリンピックに22人のマレーシア選手がチャレンジ:Astrowani

22 atlet galas cabaran Malaysia di Sukan Paralimpik Tokyo
8月24日から9月5日までの東京パラリンピックでは、合計22人の選手が9つの種目で出場する予定だ。マレーシアパラリンピック評議会(MPM)のDatuk Seri Megat D Shahriman Zaharudin会長は、選手に16人のコーチ、22人の医療関係者および事務局スタッフが同行すると述べた。国家派遣団のトップとして発表した今日の声明の中で、準備に関与するすべての当事者が競技前にコロナ標準操作手順(SOP)に関するすべてのプロトコルを監視していると述べた。
Astrowani : https://www.astroawani.com/berita-sukan/22-atlet-galas-cabaran-malaysia-di-sukan-paralimpik-tokyo-313140

2020年東京五輪:パンデレラ·リノン、私たちはいつもあなたのそばにいるよ:Tatler

Tokyo Olympics 2020: Pandelela Rinong, We’ll Always Have Your Back

パンデレラ·リノンは、2020年東京オリンピック女子10m飛び込み個人戦準決勝で315.75点を記録して決勝に進み、マレーシア人に歓呼を送った。5回の飛び込みを終えたリノンは決勝で12位となり、これをもってマレーシアの飛び込み競技の作戦は終わった。 マレーシアの人々は急いでソーシャルメディアで慰めと激励の言葉を伝えた。「パンデレラ、よくやった! 私たちはあなたをとても誇りに思う。私はスポーツ選手ではないが、おかげさまで飛び込み競技に関心を持つようになりました」などとマレーシア人は書きこんだ。結果に関係なく、マレーシア人が常にレラの背中を追うことは明らかだ。彼女のことを永遠に誇りに思い、永遠にインスピレーションを受けるだろう。
Tatler : https://www.tatlerasia.com/culture/sports/tokyo-olympics-2020-pandelela-rinong-diving-malaysia


特集:世界では東京五輪についてどのように報道されたのか?(マレーシア・前編)

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