ソーシャルリスニング Trend Word:イーロン マスク・Elon Musk
「ソーシャル」を「リスニング」=傾聴する、ということ。
企業マーケターにとって絶対的スタンダードとなっていくマーケティング施策「ソーシャルリスニング」。
SL TrendWordでは、1つのワードをソーシャルリスニングを使い分析します。
今回は、英語と日本語でのTwitterでのつぶかれかたを調査し、比較しました。
今回のTrend Wordは「イーロン マスク・Elon Musk 」
著者:gram
公開日:2021年5月24日
「イーロン マスク・Elon Musk」の日本語・英語のツイートからみた語られかた
日本語と英語では、16倍ものの書き込みの差があり、Elon Muskの英語圏での影響力、注目度がいかに高いかがわかる。
過去1年間の日本語「イーロン マスク」関連での呟きでバズったのは、「輿水幸子」の画像をツイートなどで、日本語圏ではまだ影響力は少ないようだ。
英語圏での呟きは、やはり宇宙関連、テスラ、ビットコインについてのツイートが多く見受けられる。
また日本語・英語ともに同じ程度の割合でポジティブ・ネガティブに呟かれている。
Key Insights
解説:メンション数(イーロン マスクについて触れた書き込みの回数)は50万、ユニークオーサー(書き込んだ人数)は22万人
解説:メンション数(Elon Muskについて触れた書き込みの回数)は800万、ユニークオーサー(書き込んだ人数)は200万人
※3,carbon captureは、二酸化炭素吸収技術への投資発表のこと
時系列データ分析
山のきっかけになったニュースの解説:
①スペースXが話題に
②イーロン・マスクが「輿水幸子」の画像をツイートし話題に
山のきっかけになったニュースの解説:
①テスラがカリフォルニア州を訴訟が話題
②イーロン・マスクの株式報酬が話題
③イーロン・マスクのドージコインについてのツイートが話題
Trending Topics
解説:ネガティブな書き込み(red)については、ゲーム、アニメ女の子キャラについての呟き。ポジティブな書き込み(green)は宇宙関連への期待。
解説:ポジネガ比率は半々程度
解説:ネガティブ(red)ポジティブ(green)はともにテスラ関連が目立つ。
解説:ポジネガ比率は半々程度
Word Clouds
日本語での関連ワード
Mention List
解説:日本語では、NASAとの契約を目指すなどの宇宙関連が多い。
解説:英語では、テスラ株に関するもの、宇宙関連、ビットコインなどが目立つ。
<引用>
https://twitter.com/
SNS時代のマーケティング施策「越境ソーシャルリスニング」解説まとめ
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