ソーシャルリスニング Trend Word:オミクロン・Omicron
「ソーシャル」を「リスニング」=傾聴する、ということ。
13都県に「まん延防止等重点措置」の適用が決定(2022年1月19日)し、感染拡大している新型コロナウイルスのオミクロン株のTwitterでの呟かれかた(2021.11.22-2022.1.18)を日本、英語で調査しました。
ソーシャルリスニングは、SNSでの呟きを収集し、分析することでトレンドを事前にキャッチし行動を予想することがます。また地域ごとに収集し、分析することで、容易に比較し、傾向を知ることもできます。
「オミクロン・Omicron」は2021.11.22-2022.1.18の期間に全世界で3,000万ツイートされています。新規株、感染拡大を人々はどのように感じつぶやいているのでしょうか?
SNS時代のマーケティング施策「越境ソーシャルリスニング」解説まとめ
今回のTrend Wordは「オミクロン・Omicron」
著者:gram
公開日:2022年1月19日
「オミクロン・Omicron」のツイートからみる傾向
・日本でも海外でも有名人や政治家、評論家などが盛んに発言
・日本では、騒ぎすぎ、軽症で済んでいるという書き込みの方が目立つが、油断すべきではないという論調もある。また政治的な主張に使うケースも。
・海外では、ワクチンの有効性を説くもの、死者や重症者が少ないことを主張するものが目立つ。
・カナダのトルドー首相が不要不急の渡航を思いとどまるよう呼びかけたりしている。
書き込み数・書き込んだ人の数(Key Insights)
・トータルメンション:日本でオミクロンについての書き込み数
・ユニークオーサー:日本でオミクロンについて書き込んだ人の数
解説: トータルメンション6M(600万)に対しユニークオーサー542K(54.2万人)。1人が10回程度書き込んでいる計算にな理、複数回つぶやいていることが伺える
解説:英語でのトータルメンション24M(2400万)に対しユニークオーサー2M(200万人)。英語圏でも1人の書き込みが多いことがわかる
山のきっかけになった話題は?
日本語 Volume Over Time
①
②
③
④
⑤
英語圏で山のきっかけになった話題は?
①
②
③
④
ポジティブ・ネガティブの割合(Sentiment)
日本語:ポジティブよりネガティブ約3倍多い
英語:日本同様ポジティブよりネガティブ(約4倍)多い
関連ワード (Word Cloud)
日本語「オミクロン」の関連ワード
英語「Omicron」の関連ワード
ソーシャルリスニングとは?
「ソーシャル」を「リスニング」=傾聴する、ということ。
企業マーケターにとって絶対的スタンダードとなっていくマーケティング施策「ソーシャルリスニング」。
SL TrendWordでは、1つのワードをソーシャルリスニングを使い分析します。