ソーシャルリスニング Trend Word:ウィル スミス・Will Smith
「ソーシャル」を「リスニング」=傾聴する、ということ。
先日、行われた「第94回アカデミー賞」授賞式にてプレゼンターのクリス・ロックを平手打ちし、世界中で賛否をよんでいる「ウィル スミス(Will Smith)」について日本、世界のTwitterでどのようにつぶやかれ、捉えられているかを調査、比較しました。
ソーシャルリスニングは、SNSでの呟きを収集し、分析することでトレンドを事前にキャッチし行動を予想することがます。また地域ごとに収集し、分析することで、容易に比較し、傾向を知ることもできます。
日本と米国の暴力に対する考え方や、ブラックジョークに対する反応の違いが出た結果となりました。
今回のTrend Wordは「ウィル スミス・Will Smith」
著者:gram
公開日:2022年4月6日
「ウィル スミス・Will Smith」のツイートからみる傾向
・日本はウィルスミス擁護派が多数派。言葉の暴力はどうなるんだという主張も見られる。
・日本では見られないというTVの主張に対し、日本でも殴り合いのけんかが放送された例があるというTweetも。
・少数「暴力はだめ」という意見が見られる。
・海外(主にアメリカ)は、絶対にウィルスミスの行動は許されるものではないというような主張しかない。
・日米の暴力に対する考え方やブラックジョークに対する反応の違いが出た。
書き込み数・書き込んだ人の数(Key Insights)
・トータルメンション:「ウィル スミス・Will Smith」についての書き込み数
・ユニークオーサー:「ウィル スミス・Will Smith」について書き込んだ人の数
解説: トータルメンション911k(91.1万)に対しユニークオーサー219K(21.9万人)。1人が複数回つぶやいていることがわかる
解説:英語でのトータルメンション 9M(900万)に対しユニークオーサー615K(61.5万人)。英語圏でも1人が複数回、書き込んでいることがわかる
山のきっかけになった話題は?
日本語 Volume Over Time
①
②
英語圏で山のきっかけになった話題は?
①
ポジティブ・ネガティブの割合(Sentiment)
日本語:ネガティブよりポジティブが約2倍多い
英語:ポジティブよりネガティブが圧倒的に多い
関連ワード (Word Cloud)
日本語「ウィル スミス」の関連ワード
英語「Will Smith」の関連ワード
ソーシャルリスニングとは?
「ソーシャル」を「リスニング」=傾聴する、ということ。
企業マーケターにとって絶対的スタンダードとなっていくマーケティング施策「ソーシャルリスニング」。
SL TrendWordでは、1つのワードをソーシャルリスニングを使い分析します。