インドネシア:インドネシア最大のオートショー、厳格な感染対策の上開幕 / ジャワ島で大雨・洪水、11人が行方不明 / Garuda航空、倒産寸前に / Merck社のコロナ抗ウィルス剤100万本購入予定

インドネシア

インドネシア PICKUPニュース 2021.11.17

著者:gramフェロー
公開日:2021年11月17日

1. インドネシア最大のオートショー、厳格な感染対策の上開幕(Indonesia’s Biggest Auto Show Kicks Off with Strict Health Protocols)

11月11日、インドネシア自動車工業会(Gaikindo)主催のインドネシア最大のオートショーが中央ジャカルタコンベンションセンターで開催された。厳格な感染対策が徹底される中で、参加企業は日・中・韓・インドネシアからの企業の合計22社だった。参加者にはワクチン接種済み証の提示とマスクの着用が義務付けられた。チケットは購入時の混雑を避けるため、全てオンラインでの販売となった。経済省の首席であるAirlangga Hartarto氏は開会式の挨拶で、「この展示会が、相乗効果をもたらし、自動車産業の復興を促すことを期待している」と述べた。また、徹底した電気自動車のエコシステムを構築するという政府の意向とともに参加企業へのサポートを求める呼びかけを行った。注目の的となったのは予想されていた通り、インドネシア市場で既に人気のある日本の大手自動車メーカーの最新版モデルであった。
ソース:Jakarta Globe
https://jakartaglobe.id/business/indonesias-biggest-auto-show-kicks-off-with-strict-health-protocols

2.ジャワ島で大雨・洪水、11人が行方不明 (Heavy rains trigger flash floods in Indonesia; 11 missing)

ジャワ島で起こった集中豪雨による鉄砲水により、少なくとも2人が死亡、11人が行方不明になっていることがわかった。国家災害軽減庁によると、アルジュノ山の斜面にある川が氾濫し、その濁流が東ジャワ州の都市コタバツの5つの集落に浸水した。同局によると、15人が流され、4人が救助された。同局のガニップ・ワルシト局長は、ラニーニャ現象の影響もあり、2月まで大雨が続き、増加すると予想している。同局のアブドゥル・ムハリ報道官代理は、木曜日にブランタス川流域で遺体が発見され、金曜日にも遺体が発見されたと発表した。また、行方不明になっている11人については、現在も捜索を続けているという。 救援活動は、厚い泥と瓦礫で覆われた道路での電力が遮断されたことにより妨げられている。
ソース:Independent
https://www.independent.co.uk/news/indonesia-jakarta-java-la-nina-b1951556.html

3. Garuda航空、倒産寸前に(Garuda is “Technically Bankrupt”)

インドネシアの航空会社Garuda社が倒産寸前であると発表した。2021年9月の財務報告書によると、Garuda社は28億ドルのネガティブエクイティを抱えており、毎月1億~1億5,000万ドルずつ負担が増加していると国営企業の副大臣、Kartiko Wirjoatmodjo氏は述べた。 Kartiko Wirjoatmodjo氏は「2011年と2012年に、負担の大きい提携関係や航空機の価格高騰をきっかけに、賄賂やマネーロンダリングに至るまでの汚職問題が発生していた」と述べた。それに追い打ちをかけたのが新型コロナウイルスだった。2019年後半、Garuda社は約2億3,500万ドルの月収を得ていたが、翌年にパンデミックの壊滅的な影響が航空会社を襲い始めると、その数字は2,700万ドルという低水準にまで落ち込んだ。その後も世界的に移動が制限され、収益は再び低下した。Kartiko Wirjoatmodjo氏は、Garuda社の財政的苦境の原因は汚職か新型コロナウイルスのどちらか、と良く聞かれるという。彼は原因は両方にあると述べているという。現在、インドネシア政府はGaruda社を危機から救い出すための最善の解決策を得るために努力しているそうだ。
ソース:Jakarta Globe
https://jakartaglobe.id/business/garuda-is-technically-bankrupt-official

4.インドネシアMerck社のコロナ抗ウィルス剤100万本購入予定(Indonesia to Buy 1 Million Doses of Merck’s Covid-19 Antiviral Drug)

インドネシア政府が、米国の製薬会社Merck & Co Inc.が開発したCOVID-19の抗ウイルス剤100万個分の購入を検討していると、保健大臣のBudi Gunadi Sadikin氏が11月8日に発表した。この発表はインドネシア政府が先月ニューヨークを訪れ、モルヌピラビルとして知られる錠剤を製造する工場をインドネシアにて開設する可能性についてメルク社の幹部と話し合った後に行われたものだった。Budi Gunadi Sadikin氏によれば、この薬は国内で再びCOVID-19の新規感染者が急増する可能性がある年末に向けて、来月までにはインドネシアに到着する予定であるという。「政府は、後々にはメルク社からの薬のみに頼るのではなく、モルヌピラビルのライセンスを取得したインドネシアの製薬会社が、国内で生産できるようになることを期待している」とBudi Gunadi Sadikin氏は語った。
ソース:Jakarta Globe
https://jakartaglobe.id/news/indonesia-to-buy-1-million-doses-of-mercks-covid19-antiviral-drug  

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