香港:アリババ系金融企業は香港&上海市場に同時上場予定

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香港 トップニュース 2020.08.03

著者:Adrian Poon
公開日:2020年8月3日

地域概要情報 香港(Hong Kong)

1.香港の経済成長マイナス4%~7%見通し
香港の大手銀行Hang Seng Bankの董事長兼社外取締役錢氏により、新型コロナウイルスの影響を受け、香港の主要産業である貿易や金融、小売、旅行など産業が大きく落ち込み、香港の失業率は継続に上昇している。また、中米の貿易問題や香港・中国の政治などを加え、2020年香港の経済成長はマイナスになると予想される。

2.新型コロナウイルスの影響で、香港議会選挙が延期
新型コロナウイルス感染が急増しているため、香港政府は9月6日に予定している立法会(議会)選挙の延期を検討していると地元メディアが相次いで報じた。民主派候補からは批判が出ている。7月31日、行政長官林氏は《緊急状況規則条例》を適用し、本来9月に実施する予定立法会を2021年に延期する予定。

3.アリババ系金融企業は香港&上海市場に同時上場予定
中国最大手アリババ系列のFINTECH企業「アント・ファイナンシャル」は香港証券取引所と上海の科創版(中国版ナスダック)に同時上場の計画を示した。今年最も注目のイベントとして、IPO調達金額は約2,000億米ドル(約21兆円)と予想される。アリババは約33%程度の株式を保有している。

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Adrian Poon

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gram リサーチ / マーケティングコンサルタント アメリカで学位を、オーストラリアで修士を取得。 証券会社、戦略コンサル、事業会社の海外事業部等に携わる...

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