シンガポール:3年ぶりのカウントダウンイベント開催決定!

シンガポール

株式会社サンリオは、シンガポールのマリーナ ベイにて、2022年12月31日に開催される日本発の未来型花火エンターテインメント「STAR ISLAND SINGAPORE COUNTDOWN EDITION 2022-2023」に協賛するとともに、「ハローキティ」がオフィシャル大使に就任することが決定したと発表しました。
そこで今回の記事では、「STAR ISLAND SINGAPORE COUNTDOWN」について紹介します。

シンガポール:3年ぶりのカウントダウンイベント開催決定!

   著者:マレーシアgramフェロー Malay Dragon 
公開日:2022年12月23日

3年ぶりの開催

「STAR ISLAND」は、シンガポールの絶景ロケーションで繰り広げられる「伝統的な日本の花火」と、「3Dサウンド」「ライティング」「ショーパフォーマンス」という最先端テクノロジーが完全に融合した、日本発の新しい花火エンタテインメントです。
シンガポール政府後援のアジア最大級カウントダウンイベント「Marina Bay Singapore Countdown」のメインコンテンツとして2018年に初採用され、2万人を動員し海外進出を果たしました。今回は2019年以来、3年ぶり、3回目の開催となります。

「STAR ISLAND」

エイベックス・グループは、オリジナルで高いクリエイティビティを活用した「STAR ISLAND」を各国が持つ固有の文化と融合し、ローカライズすることで、海外展開を進めてきました。
東京のお台場で2年連続で行われた公演は、花火のイベントとしては異例で、チケットが事前に完売しました。
「STAR ISLAND」はテーマに「花火文化を進化させる」を掲げ、「花火」と「最先端テクノロジー」のトップクリエーターの技を融合させ、さらには会場を彩る「パフォーマンス」との共演で新たな世界観を創り上げました。各地で行われているエンターテインメント花火の先駆けとなり、全席有料の花火ショーという新しいビジネスモデルの可能性を示しました。
2019年9月には、サウジアラビアでも公演を行っています。

サンリオ・JCB協賛

シンガポールで3回目の開催となる今回は、JCBが協賛、サンリオがプレミアスポンサーとなり、前回の2019年よりも規模を拡大し2万2千人を動員する予定です。12月25日~30日の期間中には「STAR ISLAND」の世界観に触れることができる入場無料イベント「Prequel to STAR ISLAND(スターアイランドへの序章)」もマリーナ・ベイ・サンズのイベントプラザにて開催されます。

伝統的で先進的な花火

今回は70 分間の花火ミュージカルの祭典で、今年の大曲花火大会で内閣総理大臣賞を受賞した「ゴーストエフェクトシェル」花火10発がシンガポールの夜空を横切るグラデーションで咲くように設計されています。
日本を代表する煙火店による花火が最新テクノロジーでショーアップされ、パフォーマーたちのパフォーマンスと共に、マリーナベイという絶好のロケーションでカウントダウンを盛り上げます。

年越しの恒例

カウントダウンの花火は2005年に始まった「Marina Bay Singapore Countdown」からで、シンガポールのマリーナ地区で開催される島内最大級の花火でした。
年々規模が拡大し、今ではすっかりシンガポールの年越しの恒例行事になっていますが、今年は例年のカウントダウンとは意味合いが違うものになるでしょう。
チケットの所有者は会場に入る前にアプリを介して予防接種の証明書を提示する必要があります。

街中でもマスクを着用している人も減りはじめ、以前の日常生活に戻りつつあるシンガポール。人々の歓喜があふれるカウントダウンとなることでしょう。

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