アメリカ人の美意識、体型よりも歯!最新デンタルケア「ホワイトニングテープ」体験レポート

アメリカ

アメリカのテレビ番組やコマーシャルを見ていると、タレントさんやモデルさんの体型や肌の色やジェンダーなど、様々な所に多様性を感じます。その多様性の中、唯一共通しているのが歯の白さや美しさです。
日本とアメリカの社会保障制度の違いから見えてくる歯の治療事情と、アメリカの最新デンタルケア「ホワイトニングテープ」を体験レポート。

アメリカ人の美意識、体型よりも歯!最新デンタルケア「ホワイトニングテープ」体験レポート

    著者:シアトルgram fellow 土師 恵
公開日:2022年3月10日

歯への意識はアメリカの社会保障の制度にあり!?

日本のタレントさんは外見が美しかったり、カッコ良かったりする方は多いのですが、歯に関してはアメリカ人のタレントさんとは少し違います。それは、日本とアメリカの社会保障の制度に違いがあるのが原因の一つだと考えます。
まず日本には国民皆保険制度があるので、虫歯になってしまったら歯医者さんに行って治せばいいか、とみなさんお考えになると思います。一方、アメリカでは歯医者に行くとびっくりするくらいの金額をとられます。
筆者もアメリカで暮らし始めてから何度か歯医者にお世話になっているのですが、思い出深いのが、いきなり顔の半分が腫れる程歯が痛くなり、緊急病院的な歯医者さんに行き、抜歯となった時の経験です。その時の金額は90,000円でした。日本だったら保険適用で数百円かと推測します。アメリカで親知らずを抜いた時も、保険が効いても1本15,000円でした。
つまり、アメリカではとにかく歯医者さんとは高額なものです。アメリカの保険の仕組みは少し複雑で、「この保険会社はこの歯医者さんに使えます。この保険会社はこの歯医者さんに使えますが、その中でもこの診療には使えません」みたいなこともあり、とにかく不思議です。

つまり、色々高額なので、アメリカの方はもともと歯のお手入れについては日本人より入念です。

アメリカの方はデンタルフロスがお好き!?

アメリカの方は日本人より歯のお手入れが入念なのですが、具体的には、歯磨きは勿論の事、デンタルフロスの習慣がしっかり根付いています。
昨今、日本では若い方はデンタルフロスを使う習慣があると思うのですが、年配の方はあまり習慣がないというデータがあります。現に筆者が小さい頃、デンタルフロスや糸ようじを使っていたら、歯が削れるからやめなさいと怒られた事があります。このことはデンタルフロスが日本に定着していないという一例だと今でも思っています。デンタルフロスはアメリカの歯医者では強く推奨されていますし、日本人は欧米や他のアジアの先進国の人より口臭が強いというデータがあります。これはデンタルフロスが習慣として根付いているか否かの違いかも知れません。

アメリカの方の歯並びについての意識

あとは歯並びについての意識もアメリカと日本とはちょっと違っていて、日本だと昔は八重歯は可愛いと言われることがありましたし、歯並びが多少悪くてもそのままにしている人も多いです。しかも、それに対してあまり誰も何も言いません。
しかしアメリカでは、八重歯や歯並びの悪さは家庭環境を疑われたり、収入が低いと考えられたりする事もあるそうです。「歯並びを直すお金ないの?」や「小さい時に親御さんは歯の矯正してくれなかったの?」などと意地悪を言われたなとどいう話をたまに聞きます。また、面接の際、面接官は同じ様な能力のある同じ様な見た目の人で、歯が綺麗な人かそうでない人かを選ぶとするならば、歯が綺麗な人を選ぶ、というデータもあるくらいです。当たり前と言えば当たり前ですが。

少しショッキングな事をお話ししましたが、アメリカの方は歯についてはそういった感覚です。
日本からアメリカに行ってビジネスを成功させたい方は、歯を綺麗にすることをオススメします。
アメリカ人は女性だけでなく男性の歯も白くて綺麗です。

クレスト3Dホワイトニングストライプ、実際に使ってみました!!

メディアに出ている方、モデルさんや芸能人の方は勿論の事、ある程度の生活水準にある一般の方の歯も綺麗です。

近所の方の歯がすごく綺麗だったので、何使ってるんですか?と伺った所、歯のホワイトニングテープを使ってると教えていただいたので、スーパーマーケットに足を運び、こんなものを見つけました。
「クレスト3Dホワイトニングストライプ」です。
この商品の存在は実は以前から知っていました。日本でも海外商品が好きな、美意識の高い女性を中心に大人気な商品です。

【原料】

グリセリン
過酸化水素
カルボマー
ポリビニルピロリドン
PEG
アクリレート共重合体
水酸化ナトリウム
サッカリンナトリウム
ピロリン酸塩

小分け包装をあけますと、上の歯用と下の歯用にホワイトニングテープが2列入っています。
これを歯に貼って30分(商品によっては60分)くらい待ちます。

何日かやってみました。
左上:使用前
右上:1回目の後
左下:2回目の後
右下:3回目の後

光の加減などもあると思いますが、個人的には少し白くなった気がします。
使用感ですが、長く貼りすぎるとちょっとしみる様な感覚があります。これには個人差があるようです。全くしみない方もいらっしゃれば、ちょっとしみる方、かなりしみる方がいらっしゃる様です。
筆者は塩水でうがいするとしみる感覚はおさまりました。

このメーカーだけでなく様々なメーカーがホワイトニングテープを出しています。

まとめ

人の歯ぐきや歯の見た目を改善したりする事、また歯の健康に関わるあらゆる作業に関連する市場は審美歯科市場と呼ばれていますが、この市場は、あるデータでは2020年から2027年にかけて世界で6.71%以上の健全な成長率が見込まれています。
米国審美歯科学会(AACD)によると、米国では毎年、審美歯科治療だけで約27億5,000万ドルが費やされています。歯の色、位置、形、歯並び、そして笑顔全体の美しさを向上させることに重点を置いています。歯の美しさへの関心の高まりと消費者の意識の高まりが、市場の成長を後押ししています。

本記事がみなさんのビジネスのヒントになれば幸いです。

 

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