【最新情報】コロナ禍のインドネシア入国について解説(2021年8月18日現在)
現在、インドネシアでは、ジャカルタ首都圏を始めとしたジャワ島を中心として、新型コロナウイルス感染が急拡大しています。
2020年2月9日以降、入国するすべての渡航者(インドネシア人を含む)が従わなければならないいくつかのステップがあります。
本記事では現状インドネシアへ入国する際に必要となる手続き等について解説します。
*入国に関する条件等は政府指示のもと変更がありますので、必ず最新情報をご確認ください。
(本記事は、2021年8月15日の時点での情報をもとに構成しております。)
◇外務省海外安全ホームページ: https://www.anzen.mofa.go.jp
コロナ禍のインドネシア入国について解説
著者:gramフェロー
公開日:2021年8月18日
1.インドネシアにはどんな人が入国できるの?
現在、インドネシアは緊急活動制限期間中です。
入国できるのは:
・外交査証、公用査証の保持者
・保健・人道目的で渡航するものに係る査証保持者
・有効な滞在許可(KITAS)または定住許可(KITAP)の保持者
に限られています。
また、過去14日間にインドに滞在していた方は入国できません。
◇在インドネシア日本国大使館ホームページ:https://www.id.emb-japan.go.jp/info20_20j_nyukokuFAQ.html#no2 7月21日からの緊急活動制限期間中、外交査証、公用査証、保健・人道目的で渡航する者に係る査証を除き、訪問査証及び一時滞在査証による入国は一時停止されています。 ◇在インドネシア日本国大使館ホームページ: https://www.id.emb-japan.go.jp/info20_20j_nyukokuFAQ.html#no3 7月21日からの緊急活動制限期間中、E-Visaの発給は一時停止されています。 インドネシアに入国するためには追加的な健康検査が行われます。
◇インドネシア 渡航に必要なビザ申請、航空券手配、PCR検査等の手続き手順(2021年7月24日現在):2.大使館へのビザ申請について
3.大使館へのE-Visa申請前にやっておくべきこと
(既に取得済みのE-Visaが失効した場合は、E-Visaの再取得が必要です)
◇在インドネシア日本国大使館ホームページ:https://www.id.emb-japan.go.jp/info20_20j_nyukokuFAQ.html
◇インドネシア法務人権省入国管理総局ホームページ: https://www.imigrasi.go.id/covid19/detail/0ade7c2c/permohonan-visa 4.インドネシア入国に関するガイドライン
体温測定、出発時刻前72時間以内に検体採取されたPCR検査の陰性証明書の提示、e-HAC(専用ウェブサイト)への入力・内容確認、健康チェックを受けることになります。
インドネシア再入国の際に提示したPCR検査の結果が陰性であっても、インドネシア到着後、政府の承認を得た隔離向けホテルで8日間の隔離を行うとともに、到着後の隔離の1日目 及び 7日目にPCR検査を行います。入国時にワクチン接種を行っていない場合、隔離期間中の2回目のPCR検査で陰性が証明された後にワクチン接種を行います。その後、入国日から数えて14日間の隔離を行うことが推奨されています。なお、検査費用及びホテル滞在費用については自己負担とされています。ホテルは事前に予約が可能ということです。
検査結果が陽性の場合、インドネシア人については政府が全額負担して医療施設での治療を受けることになりますが、外国人は全額自己負担となります。
◇インドネシア法務人権省入国管理総局ホームページ:https://www.imigrasi.go.id/covid19/detail/1b645389/border-closures-and-exceptions
◇在大阪インドネシア共和国総領事館ホームページ:https://kemlu.go.id/osaka/lc/news/11022/latest-procedure-of-entry-to-indonesia-from-9-february-2021-until-further-notice
◇政府指定隔離ホテルリスト: https://www.id.emb-japan.go.jp/oshirase21_74.html5.空港(日本・インドネシア)への持参が必要なもの
国別概要情報 インドネシア(Indonesia)