マレーシアで家探しをする方法 その2

マレーシア

前回の記事でマレーシアでの家探しについて紹介し、自分で選ぶ方法と業者に依頼する方法を解説しました。

今回は、物件選びのポイントをさらに詳しく紹介します。

マレーシアで家探しをする方法 その2  

   著者:マレーシアgramフェロー Malay Dragon
公開日:2024年1月9日

物件選びのポイント

1. 住宅のタイプ

マレーシアでは次のタイプの物件を賃貸することができます。

「コンドミニアム」
マレーシアに滞在しているほとんどの日本人はコンドミニアムに住んでいます。

100㎡を超える広さの物件は当たり前で、共用施設としてプールやジム、バドミントンコートなどが付いるのが多く、東京で同様の物件に住むことを考えれば、半分から1/3程度のコストで住むことが可能です。

また、ガードマンが常駐しセキュリティー管理もしっかりしていて安心です。
家具備え付けのところが多く、自分好みにはできませんがすぐに生活ができる良さがあります。

定期的にフォギングと呼ばれる防虫対策が行われるので、虫(特に蚊やゴキブリ)に悩まされる頻度が格段に減ります。

「戸建て」
コンドミニアムでは味わえない広々とした生活空間を楽しむことができます。庭やプールがついているところもあります。セキュリティ面でもしっかりしたところを選べば安心です。

戸建てに住む一番のメリットは、やはりペットを飼えることです。コンドミニアムでは、ペットは禁止していることがほとんどですので、ペットを飼いたい方は戸建てを選択したほうがいいでしょう。

「サービスアパートメント」
清掃や朝食サービス等が付いている物件でホテルに近い形になります。
短期滞在者向けにサービスを提供しているところが多いので、コンドミニアムと比較すると短期間で契約完了となります。

2. 居住エリアの選択

居住エリアの選択も重要なポイントです。

基本的にエリアを決める際に考慮する順番は
 ①職場や学校へのアクセス
 ②スーパーや病院が近くにあるかどうか
 ③予算

になるかと思います。
やはり生活の中心となる職場や学校へのアクセスの良さが最重要ポイントです。
車で通勤するのか、電車利用か、通学通園のバスが来るのか等で判断していきます。

次は、買い物が出来る場所や病院などが近くにあるかどうかも重要となります。スーパーはたくさんありますが、駐車場を探すのが面倒だったり、慣れるまで運転するのが怖かったりするので、徒歩で買い物できたり飲食出来る場所があることは大変重要です。

予算については、マレーシアではオーナーとの賃料の交渉が可能な場合が多いので、内覧後に追加してほしい備品、家具家電などがあればリクエストすることができます。それを含めて最終的な賃料をオーナーとの間で交渉、合意・確定します。まずは交渉してみるのがマレーシア流です。

賃貸契約書の内容確認で重要なポイント

最後に契約書にサインするときに重要なポイントを記します。
まずは、契約期間や家賃などの基本情報に間違いがないか確認します。

また、日本でいう礼金、敷金についても確認が必要です。礼金はない場合が多いですが、敷金(Deposit )は2~3ヶ月分の家賃プラス電気代500リンギットほどが一般的です。

解約に関する条項の確認も重要です。
ここが一番重要になります。契約満了が来る前に退去する場合、残りの期間の賃料の支払いが必要になります。急な帰国の場合もありますので、なにかしらの対策はしておいた方がいいでしょう。

家電製品や家具の修繕についての費用負担もご確認ください。

楽しいマレーシアライフを送る

いかがでしたでしょうか。
少しでもお部屋探しの参考になれば幸いです。

首都クアラルンプールでも、日本より安い家賃で日本よりも質のいい環境で暮らすことが可能です。
とはいえ、海外ならではのトラブルもあるでしょう。

しっかり情報収集をして、自分に合った住居を見つけられれば、快適なマレーシアライフが実現できるでしょう!

Malay Dragon

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マレーシア・シンガポール在住のgramフェロー 経済上から時事ネタ、現地のマナーまで幅広く執筆。

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