インド:アッサム州、母語である民族言語での教育に特化した「実験州」に / インドール、インドで一番清潔な街に選ばれ続けて5年目 / ボリウッド女優、宗教侮辱で逮捕

インド

インド PICKUPニュース 2021.11.25

著者:gramフェロー
公開日:2021年11月25日

1. アッサム州、母語である民族言語での教育に特化した「実験州」に (Assam to be a ‘laboratory’ for mother tongue-based education in India: Dharmendra Pradhan)

Dharmendra Pradhan連邦教育相は11月20日、グワハティで開催された「North-East Education Conclave 2021」の開会式で、アッサム州をカースト、部族、言語をベースとしたユニークな教育施策を実施するための「実験室」にする計画を進めていると述べた。アッサム州は地元の人々により180もの言語が話されていることから、バラティヤ・ジャナタ党(BJP)が支配する地域の中でも最も重要な州の一つであり、新しい教育施策を実施するための最高の立地である。同大臣は、Narendra Modi首相に向けて、中央政府が実施した国家教育政策(NEP)を紹介した。昨年可決されたこの政策において、学生が最大の利害関係者であると述べ、国内総生産(GDP)の6%もの予算を教育に費やしているのは、インドではアッサム州だけかもしれないと述べた。バイオマスを利用した再生可能エネルギーが最近東北地方で注目されていることを踏まえ、このような代替エネルギーに関する知識を学生の教育カリキュラムに組み込むことで、経済変革への道を切り開くことができると期待されている。
ソース:Hindustan Times
https://www.hindustantimes.com/india-news/assam-to-be-a-laboratory-for-mother-tongue-based-education-in-india-dharmendra-pradhan-101637399696469.html

2.インドール、インドで一番清潔な街に選ばれ続けて5年目 (Indore declared cleanest city in India for 5th time in a row)

マディヤ・プラデシュ州の都市であるインドールは、Swacchta Survekshanの都市清潔度調査において、5回連続でインドで最も清潔な都市と認定された。都市開発大臣のBhupendra Singh Singh氏は11月20日、ニューデリーでこの賞を受け取った。2位にランクインしたのはグジャラートのスラートだった。政府や各州知事はインドールの人々を讃えて、TwitterなどSNS上で祝福のメッセージを送った。また、マディヤ・プラデシュ州の Shivraj Singh Chouhan州首相は、インドールの人々へ、この偉業を達成したことはインドールの人々の意識によるものであると賞賛と感謝の言葉を送った。2016年に始まったこの調査だが、第6回目の開催となった今回は4,300以上もの都市が参加した。この調査を実施した連邦住宅都市問題省(MOHUA)は、今回で6回目となったこの調査は世界で最も規模の大きい都市清潔度調査となったと述べた。都市のランク付けは、サービスレベル(SLP)、公式認証項目、市民の声の3つの基準により評価された。SLPに関しては都市の地方自治体からデータが提供されるが、公式認証ではゴミのない都市(GFC)の評価や開放型排泄物のない都市(ODF)の評価、水の綺麗さの評価などが考慮された。市民の声については、「フィードバック、経験、エンゲージメント、スワッハータ・アプリ、イノベーション」が評価基準となった。市や町の最終スコアは、3つのパラメータのそれぞれのポイントを加算して決定されたそうである。
ソース:Hindustan Times
https://www.hindustantimes.com/india-news/indore-declared-cleanest-city-in-india-for-5th-time-in-a-row-101637390531779.html

3. ボリウッド女優、宗教侮辱で逮捕 (Kangana Ranaut booked for hurting sentiments of Sikh community)

先週のNarendra Modi首相による農業法の一時停止の発表を受け、ボリウッド俳優のKangana Ranaut氏がこの法に関してデモを起こしていた農民たちを非難するような内容の投稿を自身のインスタグラムに掲載し、11月16日に起訴された。彼女はこの投稿で、1984年の反シーク教徒暴動についても言及していた。彼女は、デリーの国境で行われた農業法に抗議する農民のデモをカリスタン運動(シーク教徒の故郷を作ろうとするシーク教徒の分離主義運動)と同一視したのだ。Kangana Ranaut氏はこの投稿の他にも、ガンジー元首相の写真と「命をかけてでもカリスタン人を粉砕した人」というメッセージとともにガンジー元首相の行動を讃えた。彼女はインド刑法(IPC)の第295A条(宗教または宗教的信念を侮辱することにより、あらゆる階級の宗教的感情を害することを目的とする意図的かつ悪意のある行為)に基づいて起訴された。
ソース:Hindustan Times
https://www.hindustantimes.com/india-news/kangana-ranaut-booked-for-hurting-sentiments-of-sikh-community-101637679104235.html



インド 関連記事

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter で海外情報ナビをフォローしよう!

関連記事一覧