【最新情報】コロナ禍のマレーシア入国について解説 (2022年6月1日現在)

コロナ時代

4月1日にマレーシアの国境が全面的に開放され、5月1日にはさらなる規制緩和が実施されました。
その結果、駐在者や観光目的での来馬者が少しずつ戻りつつあります。
また、6月10日から日本入国時の自宅隔離がなくなるので、マレーシアから日本への一時帰国も本格化していくのが予想されます。
今回の記事では、2022年6月1日現在の日本からマレーシアへの入国手続きの概要について説明します。

マレーシア政府により急遽内容の変更の可能性もありえる点をご留意の上、ご参照ください。
*入国に関する条件等は政府指示のもと変更がある可能性がありますので、必ず最新情報をご確認ください。
(本記事は、2022年6月1日の時点での情報をもとに構成しております。)

◇外務省海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp
◇ロイターCOVID19トラッカー: https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/malaysia/

コロナ禍のマレーシア入国について解説

    著者:マレーシアgramフェロー Malay Dragon
更新日:2022年6月1日


日本出発前の手続き

「MySejahtera」という新型コロナ対策アプリを使って、マレーシアの入国に必要な申告やワクチン接種の有無の登録を事前に行うことが義務付けられています。

「MySejahtera」アプリのダウンロード

◇MySejahteraアプリのダウンロード:https://apps.apple.com/jp/app/mysejahtera/id1504055630

マレーシア政府開発の新型コロナ対策アプリ「MySejahtera」をダウンロードし、渡航7日前までに健康情報を入力する必要があります。 

1.「MySejahteraアプリ」のアカウント登録

ダウンロードが完了したらアカウントを登録します。
電話番号をアカウントIDとして登録するようになっていますが、メールアドレスでも登録できます。
 
① メールで登録するには [I would like to use Email to Register] を選択
② 次の画面でメールアドレスを入力
③ [Register(登録)] ボタンを押す
④ [Contact Number (電話番号)] の項目に、先ほど登録したメールアドレスを入力
⑤ メールで届くOTP(ワンタイムパスコード(6桁)を入力
⑥ [Submit (送信)] を押す
⑦ 以下の個人情報を順に入力し、[Next (次へ)] をタップ
・User Name: ユーザー名 (最初に登録したメールアドレスが既に入力されています)
・Full Name: 氏名
・Country Code: 登録する電話番号の国番号
・Contact Number: 電話番号 (コンタクトのとれる電話番号)
・NRIC / Passport No: パスポート番号
・Age: 年齢
・Gender: 性別 (Male: 男性 / Female: 女性)
・Ethnicity: 民族
・Current Address: 現住所 (滞在先ホテルの住所)
・Postcode: 郵便番号
・State: 州
⑨ アプリで使用するパスワードを入力し、確認のためにもう一度入力
最後に [Confirm (確定)] を押して完了です。

2.必要情報の登録

アプリのTravellerアイコンから、Pre-departureフォームを入力します。
必要な情報は以下のとおりです。
・国籍
 ・パスポート番号
 ・職業(選択式)、年齢、性別
 ・渡航目的(選択式)
 ・渡航頻度(週に一度以上マレーシアに渡航するか)
 ・到着地点(選択式)、出発国(選択式)、渡航方法(選択式)
 ・便名、出発日時、到着日時
 ・マレーシアでの滞在先住所(ポストコード、州)
 ・マレーシア国内での連絡先
 ・ワクチン接種状況(選択式)
 ・過去60日間の新型コロナ感染歴及び入院歴(選択式)
 ・過去14日間での症状の有無(選択式)
ワクチンの接種証明は、日本の自治体で英文の接種証明書を取り、アプリの [Traveler] > [Overseas Vaccination Details] から登録を行います。
登録後、ワクチン接種完了者(Fully Vaccinated)には「デジタルトラベラーズカード(青)」、ワクチン接種未完了者(Partially Vaccinated/Unvaccinated)には「デジタルトラベラーズカード(赤)」がそれぞれ発行されます。
「デジタルトラベラーズカード(青)」が発行された場合、渡航前の陰性証明書の取得、入国後の検査及び隔離は不要です。
「デジタルトラベラーズカード(赤)」が発行された場合、渡航前の陰性証明書の取得・登録、入国後検査及び隔離が求められます。

原則として「18歳以上のワクチン接種未完了者」は陰性証明書の取得が必須です。

以下の情報が記載された陰性証明書(英語)をマレーシア渡航前にご用意ください。
・ 名前
・ パスポート番号(可能であれば)
・ テストの種類及び検体(PCR検査(※)、スワブ検体(※※))
・ 検体採取日(日本出国前2日以内であること)
・ 医師及び検査施設の名前

マレーシア入国後の手続き

入国審査カウンターでこれまでと同じ入国プロセスが行われます。
それに加え、「MySejahtera」のトラベラーズカードの確認もありますので、スマホですぐに提示できるように準備しておいて下さい。

入国後の隔離

18歳以上のワクチン接種完了者及び17歳以下(ワクチンステータスを問わない)の人は、入国後の隔離は不要です。 また、健康上の理由でワクチンを接種できない人についても入国後の隔離は不要です(入国時検査が陰性の場合)。
18歳以上のワクチン接種未完了者の入国後隔離については、以下のとおりです。
(1)入国日を「1日目」として「5日目」まで自宅隔離
(2)隔離4日目に「PCR検査」又は隔離5日目に「専門家による迅速抗原検査を受検し、同検査結果が陰性の場合は隔離5日目に隔離終了、陽性の場合は検体採取日を1日目として追加で5日間の自宅隔離指示

さあ、マレーシアへ

いち早くコロナ前の状態に戻りつつあるマレーシア。
新型コロナの新規感染者数は5月28日現在1,645人と、ひと時よりも激減しています。
屋内やソーシャルディスタンスが保てない場所ではマスクが必要ですが、屋外でのマスク着用義務は解除されました(とはいえ、ほぼ100%の人がマスクを着用しています)。
ビジネスに、ショッピングに、旅行に、グルメに。
ぜひマレーシアへお越しください。

参考・引用リンク

◇在マレーシア日本国大使館:https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
◇マレーシア政府入国管理局::https://www.imi.gov.my
◇外務省海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
◇The Star (マレーシアの英字新聞):https://www.thestar.com.my


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